外苑前の梅窓院でやっている特別展.いつも気になっていたのだけれど,ついに行って来た.
8人1組,ガイドが1人ついて真っ暗闇を体験する.光は一筋もない暗闇だからいつまでたっても見えない.眼が慣れるということがない.そんな暗闇を白杖をついて,うろうろする.
8人の暗闇に戸惑う仔羊達を導くガイドさんは本当の盲人.ガイドさんにとってはこの世界が日常,とても頼れる存在.
真の暗闇を体験する機会ってなかなか無いから,貴重な体験をした.暗闇の中で生きる人に必要な情報の質と量の違いに愕然.いかに視覚に頼って生きているか,視覚の情報量の多さ,そして視覚情報のノイズの多さを実感した.
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